水耕栽培器について
こんにちは、椛です。
今日は先日の記事で紹介した水耕栽培器について書きたいと思います。
一度気になったらとことん調べつくすまで落ち着かない性格なので、私が調べたことがお役に立てれば幸いです。
さて、私が使っているのはGreenFarm Cubeという、グリーンファームシリーズでも一番小さいものになります。
気になる方はメーカーHPへどうぞ↓
ということで、メリット・デメリット等、紹介していきます。
(あくまで私個人の感想です)
水耕栽培器とは
室内で土を使わずに植物を育てることができる機械です。
強いLEDの光で、植物を簡単に育てることができます。
製品によってはファンが付いていたり、エアポンプが付いていたりと様々です。
そもそもなぜグリーンファームに?
・猫がいるのでカバーがあるものがよかった
・・・恐らく食べないですが、万が一にも誤食を防ぐ為に。
・比較的お値段が安めで、初心者でも買いやすい
・・・お金がないので。
・タイマー機能で寝るときには電気が消えるように設定できる
・・・植物を育てるのに必要な光って、結構強いんですよね。寝られないと困るので。
・置きやすい四角型で、水槽みたいでインテリアにも良い
・・・猫がぶつかっても転がらないタイプのものを探しました。
・種子キットを使わなくても良いものがよかった
・・・どうしても種子キット等、純正品を使うとコストが掛かってしまうので、自分で工夫して使えるものを探しました。工作は得意なので。
一番小さいサイズにした理由
・置く場所がないから
・大きくなればなるほど電気代が高くなるから
・初めての水耕栽培器なので、高額なものを買って失敗したくないから
・小さなインテリア的にも使いたかったから
メリット
・部屋の中で野菜が栽培できる(観葉植物的にも)
・・・最大のメリットですね。ベランダ菜園をしたこともありますが、虫がすごい。
のと、わざわざベランダに出る手間が面倒なので。
・アクリルのカバーがあるのでペットがいても安心・虫も入りにくい
・・・ペットマトを始めたとき、少し猫が気にしている様子があったので、なるべくカバーがあるものを探しました。
・LED・ファンが付いているので日当たり・換気が悪い場所でも育てられる
・・・お家の日当たりが悪くても・時期的に曇りが多くても安心です。
・タイマー機能が付いているので点灯・消灯時間が設定できる
・・・もちろん一日中点灯することもできます。結構眩しいのでタイマー機能はあったほうがいいと思います。
・カウント機能で栽培何日目かが分かる
・・・この機能いるかな?と思っていたのですが意外と便利です。数えるのが大変なので私のように栽培記録を付けている方には便利な機能だと思います。
・水位フロートで給水時期が分かりやすい
・・・水耕栽培器はほぼ放置になるので水がどのくらい減っているのかが一目で分かるのは便利です。わざわざカバーを持ち上げて確認するのも面倒くさいので。
デメリット
・色々育てるにはちょっと狭い
・・・Cubeは9株栽培できますが間隔が狭いので大きくなるものは全ての穴で栽培は難しいかな...?
・電気代が月約230円とあまりコスパは良くない(Cubeの場合)
・・・水耕栽培器を使っている以上コスパという言葉は気にしないほうが良いですが、気になるものは仕方ない。
・種子キットがスポンジ・肥料・種(Cube2回分程度)で1080円と高い
・・・これは痛いですね。私は自作スポンジとホームセンターで買った種でやっていますが、発芽しないということはないので自作する気力があれば大丈夫だと思います。
・光量が結構強いのでまぶしい
・・・夜部屋の消灯をするタイミングで電気が消えるようにタイマーセットしておけば問題ないです。日中でも結構まぶしめなので気になる方は気になるかも。
・ファンの音が少しうるさい
・・・ブーンという小さめの音が常時します。これはタイマー等ないので気になる方は気になるかも。慣れれば問題ないです。
・LEDが切れたときに自分で交換ができない
・・・噂によると、メーカー修理に出すと〇千円とか...LEDが切れたら保証外覚悟で分解してみようかと思います。5年程度は切れないようなのでいつになることやら。
・エアポンプが付いていない(他の機種は付いています)
・・・これは完璧に私の勘違いなのですが、エアポンプが付いているかと思ったらCubeにはついていないようです。必要そうだったら別に買ってつけようかなと思いましたが、今のところは特に必要なさそうです。
初心者が買うなら
私が色々調べた結果、
とにかく試してみたいけど高いものは・・・という方は月約2700円で始められるダスキンの水耕栽培器レンタルサービス「水耕生活」
ダスキン水耕生活(水耕栽培) - お部屋の中で野菜を育てよう。
とにかく手を掛けたくない!できるだけ自動の物がいい!という方はIoT水耕栽培器の「foop」
がおすすめだと感じました。
価格的には「水耕生活」は4週間ごとに約2700円なので1年で約37800円、
foopはliteという小さめのモデルで38,500円と値段にそんなに差はないのですが、
水耕生活は月払いでまとまった金額がなくても気軽に利用できるのと、種、スポンジ、液体肥料、情報誌がセットになったものが4週間に1回届くのが魅力ですね。
foopはデザイン性が良いのと、種がカップ式で入れるだけで植えられること、なんと言ってもスマホアプリと連携して最適な環境に自動で設定してくれ、水量や温度、栽培日数や収穫時期が簡単に確認できるのが魅力です。
次に買うなら
でもまぁ、私が次に買うなら...植物用LEDとエアーポンプを買って自作水耕栽培器を作るかな。
結局自作がコスパ最高だと思います。
大きめのペットボトルと植物用LEDだけでも割と簡単に簡易水耕栽培器が作れますので、工作好きな方はぜひ。
お子さんの夏休みの宿題とかにもよさそうですね。
まとめ
気付いたら記事が2500文字余裕で超えてるやつ。
結局自作、とか書きましたが、お家で簡単に、虫がつかずに新鮮な無農薬野菜を収穫できることはすごいと思います。
時代の進化ですね・・・
特にIoTってすごいなぁ...とひしひしと感じました。
結構高いから自分では買えないけど、プレゼントとして頂いたら私はすごく嬉しいですね。
健康志向の方にいかがでしょうか。
ということで、今回は水耕栽培器を紹介させて頂きましたが、いかがだったでしょうか。
次の記事もぜひ見て頂ければ嬉しいです!